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ホーム > 社会問題 > レンブラント:大阪で発見の真作絵画、下にキリスト像

レンブラント:大阪で発見の真作絵画、下にキリスト像

毎日新聞 2007年03月21日 00時19分
 


 
 大阪市内で発見されたオランダの巨匠・レンブラント(1606~69年)の真作である可能性が指摘されている「黄金の兜(かぶと)の男」という作品の下に、キリストとみられる人物像が描かれていたことが、新たに分かった。特殊暗視カメラによる観察で判明したもので、制作段階で構図を変更した「ペンティメント」(描き直し)らしい。同市内で20日に開かれた会見で、鑑定した黒江光彦・元国立西洋美術館主任研究官が明らかにした。黒江元主任研究官は「ペンティメントを確認できて、限りなくレンブラント真作に近づいた」と語った。
 
 キリスト像は兜右側の陰影の下に描かれていた。くぼんだ目に特徴があり、祭服を着て座り込んでいるように見えるという。粗描のまま描くのを中断し、その上から褐色の絵の具で塗りつぶしたらしい。黒江元主任研究官は、当初、兜の正面飾りの紋章として像を描いたものの、全体の構図を考えて、描き直したと推測している。
 
 レンブラントは、熱心なキリスト教信者であったことに加え、ペンティメントは主にオリジナル作品だけに見られることから、黒江元主任研究官は「レンブラント調査委員会の評価を受けるに耐えうる作品」と説明。また右下に署名のような文字も見つかったが、詳細は分からないという。
 
 会見には、絵を所有する大阪市の建設会社社長、木下兼治さんも同席。木下さんは「父の遺品で大切なもの。オランダに長期間持ち出すことは考えていないが、オランダから調査に来るなら協力したい」と話した。
 
 「兜の男」の真作と考えられてきたドイツ・ベルリン国立絵画館の作品は86年に弟子による工房作と断定され、真作の所在は今も不明。黒江元主任研究官の鑑定で、真作の可能性が浮上したことが今月16日の毎日新聞で初めて報道され、黒江元主任研究官らがこの日会見を開いた。【高橋一隆】
 


出典

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070321k0000m040163000c.html {wm}


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