NPO 法人 EPO 平成30年度事業報告書
特定非営利活動法人EPO 2019年02月26日
平成30年度事業報告書
特定非営利活動法人 EPO
(平成30年1月1日から平成30年12月31日まで)
1 事業の成果
福井県民活動センター職員による当法人への不当な人事介入が発生し、この職員による故意の不正処理も発覚し、もって偽計を用いた業務の妨害により、当法人の事業と運営を妨げられたので、大いに支障をきたす結果となった。これに関する徹底的な調査が必要となる。
出典
https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/018000069 {at, wm}
備考
内閣府がネットを通じて公表しているEPOの事業報告書のうち最新のものである。主宰者である勝山智充の服役中に受理されているため、誰か別の関係者が作って出したものと考えられるが、不当な人事介入うんぬんとあるのは、そのことについて福井県側から何か言われたことを指すものと思われる。それにしても、いかにも勝山の言いそうなことが書いてある点が興味深い。なお、勝山の勾留中にも、これと似たような現象が生じている。
EPOは2004年6月のオーストラリア訪問を唯一の目玉として、その後5年程度はその話題だけで何とかやっていたようだが、それ以後はほぼ完全に幽霊法人化しているようである。
人事といえば登記上は複数の理事がいることになっているのだが、いずれも活動には関与しておらず、勝山に頼んでも名前を消してもらえないので困っているという話を聞いた。いったい勝山は何が目的で、この怪しげな法人を維持しているのだろうか?
関連情報
詐欺師たちが隠れ蓑にする「NPO」と「肩書」< 「隣は詐欺師」――ついに来た「すぐそばに詐欺師」の時代 < 日経BPネット(夏原武、2014年08月07日) {wm}